マキタのコードレス掃除機を分解掃除するならこの2箇所を徹底的に! 

機能性と無骨なデザインで人気のマキタ製コードレス掃除機。

普段からフィルターの交換や掃除をしていれば余程壊れることがない頑丈さも売りの一つです。

それでも、どうしても掃除機内部に細かなホコリを吸い込んでしまうので、吸い込んだホコリでパワーが落ちてくることがあります。

私は仕事で約[birth=”20080501”]年間くらいハウスクリーニングをしてきましたが、店舗の掃除にマキタの掃除機を使っていた時期があります。

今は店舗の掃除をやらなくなったので、掃除機を自宅用に使っていますが、店舗の掃除に使っていたものをそのまま自宅に持ち込むのは嫌だったので、一度掃除機を分解して徹底的にキレイにしました。

その様子をご紹介したいと思います。

私のマキタのコードレス掃除機(CL182FD)は18V仕様ですが、14.4Vでも10.8Vでも基本的に構造は同じみたいです。
ただ、紙パック式とダストカップ式は、そもそも本体の形が違うのでネジの数とかが違ってきます。



マキタのコードレス掃除機は定期的に分解掃除が必要

一見そんなに汚れていないようですが、今回は気分的な問題が大きいので分解して掃除します。
ちなみに調子が悪いところはなくて、絶好調です。
排気が臭いとかも特にないです。

マキタのコードレス掃除機18V(CL182FD)の分解掃除

↓↓↓ネジ8本で止まっているだけです。
これを外すだけで簡単に分解できちゃいます。

マキタのコードレス掃除機の分解手順

↓↓↓工具も普通のプラスドライバー(2番)だけで大丈夫です。
ネジの長さも全部一緒。

マキターのコードレス掃除機の分解に工具はドライバーのみ

↓↓↓真っ二つに割ったところ
この時点で結構汚れてるのがわかる

マキタのコードレス掃除機の分解はかんたん

↓↓↓ホコリだらけ

↓↓↓モーターとファンが一体になったパーツのカバーを開けておそうじ



↓↓↓ホントはファンとモーターを分離して浸け置き洗いしたかったんだけど、圧入されてるのでやめときました。
アルコールと除菌洗剤、ハケやブラシを駆使して一応除菌はできたかな。
ちょっとスッキリしない見た目ですけど(汗

↓↓↓ばらした部品はハケと洗剤で大雑把に洗ったあと、洗面台で浸け置き洗い。
キッチンハイターで30分浸け置きしました。
本体の排気口についている黒いスポンジは取り外さずに洗いましたが、真っ黒な汚れがたくさん出てきました。
このスポンジは、特に入念に洗ってくださいね。
古いものだと取り外し時に破れるので、適当なスポンジを用意しておいて交換してもいいかもしれません。

マキタのコードレス掃除機CL182FDを分解してキッチンハイターで浸け置き中

↓↓↓長年の汚れで取れない黒ずみもありましたが、おおかた真っ白になりました。

マキタのコードレス掃除機のぶ会掃除後の部品

↓↓↓しっかり乾燥させてから組み立てます。
特にスポンジ部分は念入りに乾かします。
組み立てた後に数分掃除機を動かしておくと完璧に湿気が飛びますよ。

マキタCL182FDの組み立て

↓↓↓完成!
これで心置きなく自宅でつかえます!

マキタのコードレス掃除機の分解掃除が完了!


マキタのコードレス掃除機はこの2ヶ所をおそうじ

マキタのコードレス掃除機を分解したら特に念入りに掃除しておきたい箇所は、

  • 排気フィルター
  • 送風ファン

の2箇所です。

排気フィルターのスポンジは汚れて目が詰まると、掃除機の吸引力が格段に落ちます。

こうしてこんなに汚れて詰まりやすいフィルターが機械の内側に取り付けられているのか不思議です。

簡単に取り外して交換や洗浄ができるようにしておいて欲しいですよね。

分解自体はとても簡単ですけど、あの排気が綺麗だと豪語しているダイソンですらフィルターは簡単に取り外しできるようになっているんですから。

逆に個々以外は別にそんなにキレイにしなくてもいいような気がします。

見たらキレイにしたくなっちゃいますけどね。



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