エアコンの購入時の重要ポイント!フィルター自動お掃除機能の比較と選び方、シャープはおすすめ?―その2

このページは「エアコンの購入時の重要ポイント!フィルター自動お掃除機能の比較と選び方、おすすめはコレ!―その1」からの続きです。

現在主流となってきている「フィルターお掃除機能付きエアコン」の各メーカー毎の違いを順番に説明していきたいと思います。

これを理解しておけば、エアコンを購入してしまってから後悔する確率をグンと減らすことが出来ると思います。

そもそもお掃除機能が必要かどうかについて書いた記事も参考にしてください。
⇒「エアコンの自動お掃除機能付きは必要か?フィルターは自分で掃除?カビと故障に要注意!

おそうじ本舗のお掃除エアコンのクリーニング料金一覧はこちら
おそうじ本舗のフィルター自動お掃除機能付きエアコンのクリーニングの価格はいくら?

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シャープのフィルターお掃除機能付きエアコン

シャープ お掃除機能付きエアコン

まずはシャープのエアコンからです。

家電量販店での安売りが多かったからなのか、シャープのエアコンが設置されていることが一番多いように思います。

プラズマクラスター除菌イオンが大ブームになった影響も大きいですかね。

シャープ製のフィルターお掃除エアコンは、集めたホコリの処理に「屋外吐き出し方式」を取っています。

これは、集めたホコリを換気ファンで屋外に吐き出すというもの。

この構造は換気機能も兼ねているので「換気方式」と呼ぶことも出来そうですが、換気とは目的が違うので「屋外吐き出し方式」と呼ばせてもらいます。

屋外吐き出し方式」は最もトラブルが多い

シャープ お掃除機能付きエアコン

この「屋外吐き出し方式」は、他の「ダストボックス方式」と比べて格段に不具合が多い仕組みです。
室内機に内蔵された小さな換気ファンで、室内機から細い管を通って壁の外の屋外までホコリを飛ばそうという魂胆なんですが、そんなうまいこといきません。

ホコリの経路のあちこちでホコリが引掛かって、やがて大きな塊になって詰まってしまってます。
正に「机上の空論」を具現化したような仕組みです。

シャープ お掃除機能付きエアコン
シャープ お掃除機能付きエアコン

↑ ブラシ部分から換気ファンへの経路での詰まり

ただ、シャープはもう一つの「屋外吐き出し式」を取っているメーカーであるパナソニックと同様、「屋外吐き出し方式」一筋という訳ではありません。

現在シャープのお掃除エアコンは、ほとんど「ダストボックス方式」に切り替わったようですし、パナソニックも「ダストボックス方式」の機種を一部で出してきているようです。

今後「屋外吐き出し方式」のエアコンは完全に無くなっていくでしょうね。

それでも、シャープとパナソニックの「ダストボックス方式」をエアコンクリーニングの現場で見かけることは、まだほとんどありません。

正直、「こんなにトラブルの多い構造をいつまで続けるんだろう」と思っていたほどです。
やっと廃止の方向になったんだ、といった感じ。
大きな会社だから小回りが利かないんですかね?

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シャープの「フィルター移動式」は静かで速い!

シャープはフィルター自体を移動させてホコリを取る「フィルター移動式」を取っています。
この方式は比較的騒音も小さくて、なお且つ左右のフィルターを同時に掃除するので掃除時間も短く特に問題の無い方式といえます。

シャープ お掃除機能付きエアコン


↑ 取り外したお掃除機能部。左右のフィルターを同時に掃除できる。

シャープの「ブラシ掻き取り式」はかなり?な構造

シャープは集塵フィルターからホコリを掻き取る際にブラシを使う「ブラシ掻き取り式」を取っています。
ところが、この際に使うブラシが他のメーカーのブラシと比べてちょっと特殊。

筒状の空間の中に、棒にらせん状のブラシがついたものが入っていて、これを回転させることで、掻き取ったホコリを移動させています。
どうしてこんな構造にしたのか疑問なんですが、当然のことながら中にはホコリがビッシリ。
換気ファンの吸引力で多少は吸い込むのかもしれませんが、詰まったホコリでホコリを押し出すような構造なので、常にホコリが詰まってることになります。

↓ お掃除機能部のブラシ部分を分解して開けたところ

ホコリを圧縮するような形になるので、ホコリが重くなってしまうため、その後の「屋外吐き出し方式」の経路で詰まっていることが多いのではないかと思います。

このらせん状のブラシを使った「ブラシ掻き取り式」は「屋外吐き出し方式」とセットの様で、「ダストボックス方式」の機種には採用されていません。

先に書いたように、現在は「ダストボックス方式」に移行したようです。
恐らく今後も「ダストボックス方式」でいくとは思いますが、今まで「屋外吐き出し方式」と並行して製造してきているので、シャープ製のエアコン購入時は「ダストボックス方式」であることを確認して購入したほうが良さそうです。

続けて他のメーカのフィルター自動お掃除機能について詳しく書いていきます。
次回はパナソニック製のお掃除エアコンについてです。
⇒「エアコンの購入時の重要ポイント!フィルター自動お掃除機能の比較と選び方、おすすめはコレ!―その3」へ

 最後まで読んでいただき有難うございました。
この記事が参考になると嬉しいです。



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