エアコンの購入時の重要ポイント!フィルター自動お掃除機能の比較と選び方、日立はおすすめ?―その5

このページは「エアコンの購入時の重要ポイント!フィルター自動お掃除機能の比較と選び方、おすすめはコレ!―その4」からの続きです。

日立 お掃除機能付きエアコン

前回までに、シャープ、パナソニック、ダイキンのお掃除機能付きエアコンの特徴について書いてきました。
今回は日立のお掃除機能付きエアコンについて紹介したいと思います。

そもそもお掃除機能が必要かどうかについて書いた記事も参考にしてください。
⇒「エアコンの自動お掃除機能付きは必要か?フィルターは自分で掃除?カビと故障に要注意!

あくまでも、私がエアコン分解クリーニングの現場で見て感じたことを主体に書いていますが、エアコン買い替え時の選び方の参考にして頂ければと思います。

おそうじ本舗のお掃除エアコンのクリーニング料金一覧はこちら
おそうじ本舗のフィルター自動お掃除機能付きエアコンのクリーニングの価格はいくら?

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日立のお掃除機能付きエアコン

日立は「ノズル移動式」、「ブラシ掻き取り式」、「ダストボックス方式」を採用しています。

日立は特に問題の無い構造で、トラブルもほとんど見ないです。

日立の「ノズル移動式」はホコリを引きずる

日立のお掃除機能は固定した集塵フィルターの上をノズルが移動してホコリを集める「ノズル移動式」です。

日立 お掃除機能付きエアコン

機種によってフィルターの枚数が違い、本格的なお掃除機能の付いた機種と、簡易のお掃除機能が付いた機種に分かれます。
本格的なほうの機種は上面に2枚、前面に2枚の集塵フィルターがついています。
一方、簡易のほうの機種は上面にのみ2枚の集塵フィルターがついているだけです。

どちらも構造的には同じなので、恐らく対応するお部屋の広さによって違うだけなのではないかと思います。

集塵方法としては単純で、固定されたフィルターの上をブラシの付いたノズルが、ホコリを引っかけて引きずるような形でフィルターからホコリを掻き取ります。
ブラシに引っかけたホコリを左端まで引きずって行って、ダストボックスに落とし込んでいます。

ちなみに、メーカーではノズルの事を”お掃除ワイパー“なんて読んでます。
車のワイパーみたいに引きずって掃除するからですかね。笑

ボックスにホコリを落とし込む際に、ブラシからホコリを掻き取るのですが、その動作時に若干「カタンッ、コトンッ」といった音が数回します。
それほど大きな音はしないので、余程気になることは無いと思いますが、無音ではないという程度で頭に入れておいたほうが良いかもしれません。

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日立のダストボックス式は可もなく不可もなく

日立の「ダストボックス方式」は特に可もなく不可もないもので、逆に言えばトラブルもないので及第点と言ったところ。
難点を上げるとすれば、ダストボックスが透明ではない上、左隅に縦長に設置されている為、中身がいっぱいになったかの確認が、取り外してみないとわからないといったことです。

日立とダイキン以外の「ダストボックス方式」は、前面パネルを開けてすぐの見やすい位置に、中身の見える透明なボックスが設置されています。
小さなことかもしれませんが、高いところについているエアコンだけに、ちょっとしたことが確認しにくいのはなにげに面倒かもしれません。

あと、ノズルに付けられたブラシからホコリを掻き取る部分にさらにブラシのようなものがついているのですが、ここにもホコリが詰まってしまいます。
この部分は簡単に取り外すことが出来るので、ダストボックスの掃除ついでにここも取り外して掃除してあげましょう。
ここのブラシ部分の素材は、よく衣類などのホコリを取る時に使う”エチケットブラシ”と同じものです。

ちなみにメーカーではこの部分を”ホコリキャッチャー“と呼んでいます。
フィルターが上面と前面についているタイプは、上面と前面にこのホコリキャッチャーがそれぞれついています。

日立のフィルター自動お掃除機能付きエアコンは、特におすすめもしないし、駄目だともいえないといった感じでしょうか。

でも、分解クリーニングをする立場でいうと、ここ最近の日立のエアコンは、電装基盤を前面パネル側に出してきていて、配線の取り回しが非常に面倒になってきてしまってます。
分解に手間がかかると、エアコンクリーニングの料金が高い設定になってしまう事の他に、設置状況によってはエアコンクリーニング自体を断られる場合が出てくるという事が懸念されます。
それだけ壁や天井との間に十分なスペースが要求されることになるからです。

私が日立製を買うかと聞かれたら、「買いません」。
日立は良いメーカだと思ってますけどね。

兎にも角にも、できるだけシンプルなものがお勧めです。

続けて他のメーカのフィルター自動お掃除機能について詳しく書いていきます。
次回は富士通と東芝のお掃除エアコンです。
⇒「エアコンの購入時の重要ポイント!フィルター自動お掃除機能の比較と選び方、富士通・東芝はおすすめ?―その6」へ

最後まで読んでいただきありがとうございます。
この記事が参考になりましたら嬉しいです。

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